私立トップ名門総合大学の難易度
アメリカで最も難易度が高い大学が、このタイプの大学です。ハーバードをはじめとする「アイビーリーグ」校や、それらに匹敵する大学です。とても狭き門です。

私立トップ名門総合大学の難易度と合格対策
重視される項目: 学業成績、SAT®スコア、SAT® Subject Testsスコア、TOEFL®スコア、エッセー、推薦状、課外活動
難易度: 合格率5~30%
すべてがまさにトップレベルを要求され、さらにプラスアルファとして何か光るものがほしいところです。
学業成績はストレートA(オール5)か、限りなくそれに近いものが必要です。
エッセーはクリエイティビティとオリジナリティがあり、しかも洞察力の鋭さが際立つ質の高いものが求められます。
SAT®・TOEFL®スコアは満点に近く、推薦状においても学力・能力・才能・資質・人格・課外活動のすべてにおける素晴らしさが具体的に表現されていることが必要です。
留学生に対しても面接を課すところがあり、そこでのパフォーマンスも合否のカギになることがあります。
私立トップ名門総合大学の例
- ハーバード大学
- イエール大学
- コロンビア大学
- プリンストン大学
- ダートマス大学
- ブラウン大学
- コーネル大学
- ペンシルベニア大学
- マサチューセッツ工科大学
- カリフォルニア工科大学
- スタンフォード大学
- シカゴ大学
- ノースウェスタン大学
- デューク大学
- カーネギーメロン大学
- タフツ大学
- ヴァンダービルト大学
- エモリー大学
これらの大学は、超名門校のグループ「アイビーリーグ」と、それらの大学に匹敵するくらいの名門大学群です。
研究・ビジネス・政治などの分野でスーパーエリートになる人を多く輩出しています。また、多くの卒業生が大学院に進学します。
学力、才能、リーダーシップ、ボランティア精神などオールマイティの力を備えた人が全米はもとより、世界から集まってきます。